この記事はこんな悩みがある大学生におすすめです。
・電子書籍端末を購入しようか迷っている
・電子書籍端末を使うメリット・注意点を知りたい
この記事を読めばこれらのことがわかります。
・電子書籍端末のメリット・デメリット
・電子書籍端末をお得に手に入れる方法
※キャンペーンの情報は2022年7月28日現在のものです。詳細はホームページにて確認をお願いします

電子書籍端末って便利そうだけど高くないのかな…
買うといいことあるのかな?
今回は、大学生にむけて電子書籍端末を買うべきかどうかをお教えします。

Kindleを1年以上使っている僕が、本音でお話します。
- Kindle(キンドル)とは?
- Amazonが販売している電子書籍サービス全般、またはそこから派生した、電子書籍を読むための端末のこと。
電子書籍端末を購入する際に僕自身が疑問に思ったことに基づいているので、かなり参考になるはずです。購入方法は複数あるので自分にあった方法で買いましょう!
電子書籍とは?
はじめに本記事で用いる「電子書籍」の意味を明確にしておきます。
電子書籍には、一般的に2つの意味があり、多くの場合は混同して使用されています。それはこの2つです。
- 書籍を電子化したもの
- 電子化した書籍を読むための「端末」
1つ目は、「書籍を電子化したもの」です。漫画や小説をデータ化したものです。AmazonではKindle本と呼ばれます。別の言い方をすれば、本の「中身・コンテンツ」であり、文字情報や図表のことを指します。
2つ目は、電子化された書籍を読むための「端末」です。AmazonではKindleとFireという2種類のデバイスがあります。まとめてAmazonデバイスと呼ばれます。別の言い方をすれば、本の「外身、ハードウェア」です。
イメージはこちら↓


多くの場合、単に「電子書籍を読む」と言った場合は、「電子化された書籍を読むこと」を意味します。その方法としては、電子書籍端末を使うこともできますし、PCやスマホのアプリから読むこともできます。詳しくは後ほど解説します。
今回は、電子書籍端末を使うメリットとその注意点についてお話します。
電子書籍端末のメリット5連発
まずは一般的に言われている5つのメリットについてです。紙の本と比べてどの点が違うのでしょうか?
- 便利な機能が多数
- 場所を取らない
- 片手で読める
- 読書がはかどる
- 破損の心配が少ない
便利な機能が多数
端末の機能を使って、気になるところをハイライト(線を引く)したり、メモしたりできます。本に書き込むのが嫌な人にはいいかもしれません。
また、意味の検索が瞬時にできて、読書がはかどります。
場所を取らない
何冊ダウンロードしても電子書籍端末は場所を取りません。持ち運びも保管もスッキリです。
片手で読める
使う端末の大きさによりますが、タブレットやスマホ、専用端末なら片手でも十分に読めます。
紙の本ではめくるときに両手を使いますが、電子書籍端末なら画面タップかフリックで良いので、片手でできます。電車などで片手がふさがっているときにとても便利です。
また、メモを取りたいときや、コップを手に取るときなど、しおりを挟む必要はありません。
小さなことですが、僕は気に入っています。
読書がはかどる
Kindleなどの電子書籍端末でできること、それは「読書(だけ)」です。Kindleなどの専用端末は、読書に特化して作られいます。
ですから、スマホなどの通知に邪魔されず、集中できるというわけです。
また、わからない単語があったらすぐに検索することができます。ブラウザで調べる必要はありません。
調べるストレスがないため気軽に検索できますし、時間の短縮にもなります。
破損の心配が少ない
紙の本と比べて、電子書籍端末は汚れや衝撃に強いです。
僕の場合、本をかばんに入れると押しつぶされてしまったり汚れてしまったり、折れてしまったりすることが多々ありました。お気に入りの本だとショックですよね…。
それに対して端末はそこそこ頑丈ですし、最低限の防水機能もありますから、気にせずにかばんに入れることができます。そういう意味でも持ち運びやすいですね。
続いてデメリットを見てみましょう。
電子書籍端末の注意点4つ
電子書籍端末を使うときの注意点を4つまとめてみました。
- 端末選びが難しい
- 充電が必要
- めくれない
- 貸し借りができない
端末選びが難しい
Amazonが提供している電子書籍端末であるKindleは、8,980円から40,980円までと様々な機種があります。この中から選ぶのは至難の業です。後ほど解説しますが、おすすめなのはお試しのつもりで中古で安いものを買うことです。
充電が必要
紙の本では充電という概念はありませんから、本さえあれば読めます。しかし電子書籍は、充電が必要です。もし忘れてしまうと読みたいときに読めません。
しかしスマホほど電力消費は激しくないので、一度充電してしまえば少なくとも1週間、長いと3週間持ちます。あまり深刻に捉えることはないかもしれません。ケーブルはmicro USBかUSB-Cです
めくれない
紙の本に慣れているという人は、ページをめくらなくて良いという感覚に違和感を覚えるかもしれません。なれてしまえば気にならなくなるでしょう。
貸し借りができない
紙の本なら気に入った本を友達に一冊だけ貸してあげるなんてこともできました。電子書籍端末にダウンロードされたものはそれができません。
大学生の電子書籍端末の選び方
もし今の時点で買うかどうか迷っている人がいれば、ここから先も参考にしてほしいです。選ぶときに注意してほしいのは、必要のない機能がついているために高く買う羽目になるということです。
機能面では以下が値段に大きく関わります。
- 広告の有無
- 端末の容量
- LEDの数
- サイズ、重さ
こだわりがない人や、正直どれがいいかわからない人は、最も性能が低いもの(Kindleという機種)で問題ありません。性能がいいものはPaperwhiteやOasisなどがあります。
広告があるのが嫌な人は広告なしがおすすめですが、他の機能はよほどこだわりがなければ大きな差はありません。
Amazonのサイトから、比較表をご覧いただけます。
大学生の電子書籍端末の買い方
欲しい端末が決まったらどこで買うべきなのでしょうか?
一番のお得はメルカリなどのフリマアプリで買うことです。
初期の電子書籍端末は中古で3000円以内で手に入ります。いきなり高い買い物で失敗しないように、安いものを買ってみましょう。
たくさん読むようになって物足りなくなってきたら新しい機種へグレードアップしてもいいかしれません。

僕はKindleの第5世代をメルカリで2500円で買いました。
ちなみに、AmazonでKindle端末を買うと3ヶ月分のKindle Unlimitedが無料でついてきます。
・Amazonの電子書籍読み放題サービス
・月額980円で、200万冊が対象
・手持ちのデバイスで契約できる
どちらがお得と考えるかは人によりますので、納得した上で買ってくださいね。始めてならメルカリの中古をおすすめします。
【学生必見】kindle unlimitedが超おすすめな3つ理由と2つの注意点!
大学生が電子書籍を読む方法
ここまで、電子書籍端末を使うメリットと注意点について解説しました。しかし、電子書籍を読む方法は他にもいくつかあります。
自分にあっていると思う方法を試してみましょう。
- 専用端末を買う(Kindle端末など)
- 電子書籍アプリ(PC、スマホ)
- ウェブを使う(Kindle Cloud Readerなど)
それぞれ注意点などを書いておきます。
- 専用端末を買う
- ここまで説明してきた、電子書籍を読むための専用端末のことです。
>Kindle専用端末について詳しくはこちら
- 電子書籍アプリ
- Kindleや楽天Koboなどがあります。PCやスマホなど手持ちのお好きな端末にインストールして使用できます。
>Kindleアプリについて詳しくはこちら
- ウェブ
- Kindleの場合、 ウェブ上のKidle Cloud Reader で書籍を読むことができます。
eBookJapanでは、ヤフーアカウントがあればウェブ上で無料で漫画を読むことができます。
大学生が無料で電子書籍を読む方法
実は、無料で読める電子書籍が存在します。そのうちのいくつかを紹介します。
- Prime Reading
- Amazonで、プライム会員(有料)に登録している場合、追加料金無しで電子書籍を読むことができます。
時期によって変動しますが、色んなジャンルの本1000冊前後が読み放題です。
- ebookjapan
- yahoo!が運営するebookjapanでは無料マンガが多数あります。
- 楽天ブックス
- 楽天が運営しています。こちらも無料で漫画を楽しめます。
その他にも探せばたくさんの無料コンテンツがあります。

自分にあったものを探してみよう
まとめ
電子書籍端末に対する理解は深まりましたか?おさらいしておきましょう。
結論は最初に述べたとおり、あると便利ですが、必要とまでは言いません。ほしいと思えば、ためらわず買ってみるのがいいと思います。
メリットはこちらの5つでしたね。
- 片手で読める
- 読書がはかどる
- 破損の心配が少ない
- 便利な機能が多数
- 場所を取らない
注意点はこちらの4つでした。
- 端末選びが難しい
- 充電が必要
- めくれない
- 貸し借り、売買できない
オススメの選び方、買い方は、「フリマアプリでグレードが最も低いものをお試しのつもりで買ってみる」でしたね。
納得の行く買い物ができるように願っています。最後までお読みいただきありがとうございました。
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