【必須】理系の研究室に配属されたらやること9選|研究で成果を出すために

大学生活
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研究室に配属されたばかりの大学生さんは、こんな風に思っていませんか?

・研究室に配属されたものの、何から始めればよいかわからない
・理系の研究室の雰囲気がいまいちわからない

かつては僕もそうでした。この記事を読むとこんなことがわかります。

・研究室に配属されたばかりのとき何をすべきかわかる!
・研究室の雰囲気に馴染める!

研究室に配属されたはいいけど、この先どうなるか不安な人も多いと思います。研究室ごとに特色が有るので一概には言えませんが、今後の研究生活をうまく進めていくための最低限のポイントをお話します。

また、配属されたそばからいろんなイベントが発生します。その一例をお示しします。

  • 研究テーマの決定
  • ラボ内ルールの把握
  • メンバーとの親睦
  • 自分の実験や講義
  • 院試の勉強
  • 就職活動

などなどやること覚えることはたくさんあります。この記事では研究室に配属された学生がやるべきことを1からお教えします。参考にしてみてください。

それでは見ていきましょう!

研究室の一員になる

まずは初歩から見てみましょう。当たり前といえば当たり前ですが、やはり最初が肝心です。確実にやっておきたい2つのことです。

メンバーの顔と名前を覚える

顔と名前を覚えて仲良くなろう
後輩として先輩から可愛がってもらうことは非常に重要です。そのためにはまずは自分から先輩に積極的に関わりましょう。そうすると先輩も皆さんのことを気にかけてくれるようになります。そうすればしめたもので、困ったときはいつでも助けてくれる、頼れる存在になります。

研究室にはいろいろな人がいます。全員ひっくるめてラボメンバーと呼んだりします。ラボメンバーは、教授や助教などのスタッフ、修士や博士などの先輩、同時にラボに入ってきた同期がいます。

ちなみに修士は学部4年を卒業してから2年、博士は修士のあと3年です。

彼らとしっかり親睦を深めておくと、研究にむけて良いスタートを切ることができます。そのためにはメンバーの顔と名前を覚えておくと良いでしょう。そのほうが質問がしやすいですし、名前だけを言われたときでも「あの人のことか」とすぐに反応できます。

多くの場合、研究室のホームページにメンバーの顔と名前、学年が乗っているので、ざっと目を通しておくといいかもしれません。

雰囲気になれる

雰囲気をつかんで馴染む
ラボごとに雰囲気が違います。「研究こそ正義」「研究はほどほどに、プライベートも充実」など十ラボ十色です。まずはどんなラボなのか、実験している様子や話を見て聞いてつかんでみましょう。自分が辛くない程度にその雰囲気に合わせることで、研究活動はもちろん、プライベートも充実できます。

研究室も集団行動ですからその集団ならではの雰囲気というものがあります。最初のうちはしっかりとその雰囲気をつかみ取りましょう。

配属されてすぐは毎日来ることを強要されることまりありませんが、ラボの雰囲気を観察するために何度か足を運びましょう

セミナーに参加するもよし、早く来るもよし、みんなが帰るまで残ってみるも良しです。そうやってラボメンバーと絡んでいけば、みんなの目に留まります。今後の研究活動が少しやりやすくなるはずです。

最初の内容を簡単にまとめます。

メンバーと仲良くなるといいこといっぱい!
他人と仲がいいに越したことはありません。順調に行っていればお互いを称え合い、うまくいかないときは、共に励まし合う。そんな関係が築ければ研究活動の多くは容易に乗り越えられるはずです。

これと同時に、研究室自体のことを少し深掘りしてみましょう。

研究室を知る

研究室はそれまでの学部の勉強と違って、研究するところです。そのうえで知っておいてほしいことを3つにまとめました。

◎教授は忙しい

やるべきことというより知っておくべきことです。まず第一に、教授は忙しいです。研究も教育も事務作業もやらなければいけないことがたくさんあるからです。もし教授が自分のために時間を割いてくれたら、きちんと感謝を伝えましょう。もちろん先輩にも同じことですが、時間の重みは異なります。

何かをお願いするときも、教えてもらって当たり前ではないということを忘れないようにしましょう。

◎研究室のルールを覚える

研究室にはルールがあります。それは我々を縛るものではなく、安全で快適に研究できるためのルールです。しっかりと覚えましょう。

とはいえ、ときにその量は膨大で、とても覚えきることはできません。重要と思われるものを理解したら、あとはやりながら一つずつ確認していきましょう。

◎わからないことは質問する

うまく研究を進めていくには、質問することが重要です。変なこと聞いたら怒られないかとか、頭悪いと思われないか心配になるかもしれませんが、むしろ逆です。質問せずにあらぬ方向に向かって進んでいくより、質問してしっかりと進むべき方向に進んだほうが何倍もいいです。

また、質問されて嫌な気分になる人はいないでしょう。同じことを何回も聞かなければですが。

余談ですが、研究というものはには「なぜ」がつきものです。この問を発し続けることができる人は、成功する可能性が高まるでしょう。ぜひ今のうちから、「質問はいいこと」というふうに考えておきましょう。

研究する

お待ちかね、いよいよ自分が研究をする際に知っておくべきことを2つご紹介します。

◎研究テーマを考える

まずは、研究テーマを決めることになります。できるだけ興味のあるテーマを選ぶことが望ましいです。もし選べるのであれば、教えてくれるであろう先輩との相性も考えてみましょう。

早いうちから研究室で扱っているテーマを下調べしておき、万全の準備で選びましょう。

◎実験の心得

研究室に入ったばかりの学生が勘違いしがちなのが、成果を出さなければいけないということです。これはある意味では正しくありません。テーマを決めた当初はうまくいく見込みがあったけどれどやってみるとそうではなかったということはザラです。最初に予想していた成果が得られたらラッキーと思いましょう。もしうまく行かなくても方向性を変えることは可能です。あまり成果にこだわりすぎないようにしましょう

また、それよりも大事なのが、安全に配慮することです。特に化学系の薬品を使うところや大きな装置を使うこところは怪我などに注意が必要です。健康があってこその研究です。

研究の心得を重要なものから並べるとざっとこんな感じだと思います。

安全>正確≫成功>失敗

正確さというのはいわゆる再現可能性のことです。誰がやっても同じ結果になるような実験をしましょう。あとは上で述べたとおりです。

未来を見据える

ただ毎日やみくもに実験していてはいけません。どこに向かっていくのかを明確にしておきましょう。

◎年間スケジュールを把握する

研究室は基本的に卒業論文という形で一度区切りが付きます。その区切りを第一目標にして、やるべきことを細分化してみましょう。例えば、何月までは論文を読んで知識をつけるのか、何月まで実験をするのか、いつから論文を書き始めていつ発表なのか、といったことです。

大学院に進む人は、院試がいつで、それまでに何をしておくべきなのかを早いうちに考えておきましょう。いずれは考えなければいけないことですから、今のうちに済ませておきましょう。就活も同じです。直前に慌てることは避けたいですね。

◎時間があるときに勉強する

日々勉強することは、研究者として当たり前です。それが学生であってもです。でなければ良い研究というものはなかなか生まれません。いきあたりばったりで、なんのためになるかわからない研究はしないようにしましょう。個人的に思うのですが、きちんと勉強できている人はあまりいないような気がします。良い成果を出すには、常日頃から考えることが大事です。

研究室に配属されたらやること まとめ

研究室という世界は、それまでの学部の勉強とは異なって、未知のことを明らかにする場所です。しっかりと準備をして研究に望むことで、素晴らしい研究室生活が送れるに違いありません。ぜひ楽しんでください。

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